翻訳と辞書
Words near each other
・ Nナンバー・ゲーム
・ Nハリ
・ Nバック課題
・ Nバンド
・ Nプラットフォーム
・ Nマーク
・ Nリーグ
・ N・A・C
・ N・A・T・S・U
・ N・A・T・S・U (TUBEのビデオ)
N・A・T・S・U (映像作品)
・ N・D・クズネツォフ記念サマーラ科学技術複合
・ N・E・R・D
・ N・G・マンキュー
・ N・H・Kにようこそ
・ N・H・Kにようこそ!
・ N・K・イェルネ
・ N・K・イエルネ
・ N・K・ジェミシン
・ N・K・ヤーネ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

N・A・T・S・U (映像作品) : ウィキペディア日本語版
TUBE[ちゅーぶ]

TUBE(チューブ)は、1985年6月1日にデビューした日本のロックバンド。所属レコード会社ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ、所属事務所はホワイトミュージック(個人事務所、田辺エージェンシーのグループ会社)、公式ファンクラブは「チューブライダース」。音楽制作は2008年頃までビーインググループのZAIN PRODUCTSが担当していた。
== 概要 ==
一般的にはサザンオールスターズオメガトライブと並んで「バンド」のイメージが強いが、デビュー当時はチェッカーズSALLYといったアイドルバンドに対抗して、CBSソニーとビーイングが組んで長戸大幸プロデュースでデビューした。ビーイング系としては珍しくテレビなどへの露出が多く、プロフィールも公表している他、バラエティ色の濃い番組への出演もある。
バンド名はサーフィン用語の「チューブライディング」に由来する。アマチュア時代は「パイプライン」というバンド名で活動し、デビューした1985年はバンド名を「The TUBE」としていたが、北海道文化放送の「Sound club 1700」(当時土曜夕方5時台に放送されていた音楽番組)に出演した際、姓名判断師(木村天山)に「画数が悪い、名前の"The"を取ればバンドは良い方向へ向かう」と言われ、翌1986年、3rdシングル「シーズン・イン・ザ・サン」発売前に、正式に「TUBE」と改名。
シングル1枚、アルバム8枚がミリオンセラーとなり、また1990年から2004年までシングル連続TOP10入り(15年、歴代2位)の記録を持つ。アルバム計2100万枚、シングルを含めると計4000万枚を超えるセールスを記録〔夏の代名詞同士がコラボレーション! 赤城乳業、2010年6月21日。〕。アルバムの総セールスは、歴代アーティストの中でも17番目に多い。
なお、アルバム1986年の「THE SEASON IN THE SUN」で週間オリコンチャート3位を記録して以来、2012年までアルバム連続TOP10入り(27年、歴代2位)をコンスタントに記録している。
結成地は神奈川県座間市であり、メンバーの出身地は神奈川県央地区と都下である。
シングル曲は1980年代、作詞に亜蘭知子、作曲に織田哲郎栗林誠一郎の提供曲が続いたが、1989年の「SUMMER CITY」以降、メンバーによる作詞・作曲に移行する、大半の曲で作詞は前田、作曲は春畑が担当している。
1990年代は夏のみの活動がほとんどで、冬季のリリースは少なくなり、夏以外はソロ活動が目立つようになるが、近年は夏だけでなく秋冬にもシングルをリリース、また冬季限定ライブ「冬でごめんねツアー」を行ったりしている。デビュー当初の80年代も1年通して活動していたが、夏バンドのイメージが強くなりすぎた為、夏に特化していくようになった。
1985年に行われた神奈川県逗子でのライブから30年間、毎年ライブを開催している(基本的には春に行われるホールツアー、夏に行われるスタジアムツアー)。
なお、ビーイング系のグループとしてデビューし、2008年頃までは音楽制作はビーインググループの「ZAIN PRODUCTS」が担当していたが、デビュー時期の関係からか所属レーベルはビーイング系ではなくソニー系で、ソニー以外のレーベルへの移籍は一度もしていない(ビーイング系レーベル所属者への楽曲提供はある)。2014年現在のレーベルはソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
彼らのデビュー日にちなんで、米国ハワイ州では2000年から6月1日を「TUBE DAY」と定めている。制定された時、デビュー15周年を記念して、ハワイでアジア人としては初のアロハ・スタジアムでライブを行った。その後も毎年同日か、または同日直後の週末にイベント(ミニライブなど)を行っており、2005年6月3日には、ワイキキの中心にあるアメリカ陸軍保留地、フォート・デ・ルーシーで野外コンサートを行った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「TUBE」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.